【トルコリラが少し落ち着いてきたか】

今月はトルコリラが少し値を戻してきている。最安値の15円あたりからは少し脱出したかなという感じではあるが、長期信用格付けにおいては投資不適格とまだまだ安値の懸念は拭えない。ただFRBが利上げの終了時期の前倒しを示唆する姿勢を示しているので、国際的にドル高への圧力が低下していることがトルコリラの堅調さに貢献するかもしれないとは思う。もしかしたらまたスワップ運用の話が盛り上がってくるのかもしれない。トルコリラ円であれば、1万通貨で一日100円とかなり利回りはいい。1年間で3万6千円なので10万円で運用していれば税抜き前36%というかなりの高利回り。こういったストーリーの話がよくあると思うが、やはり新興国の通貨へのスワップ投資は私は懐疑的だ。スワップというのは為替差益のおまけ位に考えていたほうが良いと思う。この場合で言えば税抜き前の利率で36%が得られるのは当然一年間で値段が変わらなければということである。実際トルコリラが一年間下がらずにその値段をキープしていた年はかなり少ない。豪ドルのスワップも稼いだ人も当時多かったとは聞くが、リーマンショックでかなりの人が退場させられることになったという話を聞いている。

やはり投資に絶対的な正解はないのだなと感じる。なにか投資をしていると聖杯探しをしてしまうことだろう。私もその段階を抜け切れてはいない。何か継続的に勝っている人は素晴らしい手法を持っていたり、優位な手法を持っているなどそんなことを考えていた。確かに一時的にそんな手法を使って稼ぐときもあるのかもしれないが、一番重要なのは相場心理を考えることと、資金管理なんだろうなと感じる。ということでラルフビンスの資産管理大全を購入したのだが、間違えて英語版を購入してしまった。とりあえず少しづつ読み進めていきたい。

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