やっぱり想いを書き出すのは重要だと思う

更新が長い間滞ってしまっていた。この一年は色々なことがあった。具体的には子供が生まれ、海外駐在することとなった。まだ日本にいるが、バタバタしていたのも少し落ち着いた。でも逆にこの忙しさがよかったという部分もある。やるべきことに集中しなければならない環境だったため、余計なことをあまり考えずに済んだ。しかし、まだ家族の帯同に向けての対応は必要だが、私自身が駐在にするにあたってのハードルは越えた。

少し落ち着いたのもあり、久しぶりに記事を書きたくなった。その時々の想いを書き出しておくというのは結構いいものだと感じた。それは過去の記事や自分の書いていた文章を読み返した際に、こんなこと書いていたんだと面白く感じたからである。適当なこと書いてるなとか、文章へたくそだなとか。あとは社会人になってからそんなに経っていないときの文章を読んで不覚にも感動してしまった。当時から自分の心の在り方に対してどういう方向に行くべきかを考えていた。下記がその文章である。最近は過去や未来へ思考が飛んで行ってしまい、不安が増幅してしまっていることが多かった。今一度改めて考え直したい。

不安の中には、自分の中にはどうにもならない領域がある。一方で、自分でどうにかできる領域もきちんとある。これらをしっかりと見定めて、自分のどうにかできる領域の中で、ベストを尽くし手どうにもならない領域については仕方がないと割り切る。

いつも社会や他人の承認を求めていると、少しずつ自分で決める力を奪われる。世間の価値基準なしでは、自分がどんな風に生きていきたいのかさえ分からなくなる。ライフスタイルの根幹が、何よりも自分のいいねによって支えられているかどうか。正しい・間違っているという価値観は相対的なものであり、自分にとって正しいかを確かめるためには間違っているものと比較する必要がある。どちらか一方だけでは成立しない、表裏一体のもの。

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