【意外と仕事ってそこまで気負う必要はないのかもしれない】

去年はM2という立場で研究室という立場で研究をやっていた。研究室に属していた人にはわかっていることでしょうけれど、研究室は主にB4からD3までの学生とスタッフという大学教員で構成される組織である。そのためM2という立場は組織の序列的に言えばボスはもちろんのこと、博士課程の学生など上の方は何人かいた。上手に説明はできないが、実験室の実務などをはじめとしてある程度幅を利かせられる立場であり、小さい組織といえ中心に位置するような立ち位置だったと思う。それがまた会社に入り、新しい組織に属することになり、一番下っ端に入って色々指示を受けながら仕事をすることになる。初めのほうは雑務やルーティンワークから仕事を教わっていき、実際の実験業務のOJTを受けるといった時間を過ごすことになるだろう。しょうもない仕事や意味の分からない作業はやりたくないといった気持ちは働く前には多少あったが、実際お金をもらって仕事を始めるとこんな仕事をしていてお金をもらえるなんてすばらしいなと感じる。自分もサラリーマンになってしまったなと思う。何よりびっくりしたのはサブリーダーの方から一年は修行だと思って頑張ってと言われた。修士課程の場合、一念修行していたらもう一年で卒業である。企業の時間間隔は全く学生の頃とは違うなと感じた。これは製造業はいまだ昔の共産主義的な部分が割と残っているほうだと思われるので、残念ながらある程度までは年功序列であることも影響しているのかもしれない。そのような状況なのでもちろん例外は多分にあるのだろうが、自分の先輩を見ることで自分の将来をある程度考えることができる。私は研究開発の仕事についているので、いい製品ができればお客さんに紹介していくのだが、自分の5年程度上の年次の先輩は数回しかまだ行っていないという。そう考えると5年程度はずっと実験ばかり、上から降ってきた仕事で検討、工夫は必要だが決まったことをやる仕事に近い印象を受けている。5年間同じ仕事をやらなければならないという観点もあるが、これだけ同じ仕事をして給料をいただけるというのは素晴らしいなと感じる。大学の頃は訳の分からないまま色々な勉強をして、実験をして、新しい実験を試みて、そして意味の分からない結果を得てといった日々を過ごしていたので、そう考えると今はプレッシャーのかかる場面はかなり少ないなと感じる。今まではプレッシャーを余計に感じていたという部分はあるが、会社に入って色々な人と接する中であんまり気負いすぎても意味がないなと感じるようになってきた。自分のできるだけの努力はもちろんすべきではあるが、それをやり切った後で気にもむ必要ないと思う。頑張っていきましょう。

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