自己啓発・ビジネス本について感じること

最近本を読む機会が減ってきたような気がする。月2冊くらいはなんとか頑張って読んでいる。自己啓発系やビジネス系、あとは勉強系が主であんまり小説は読んでいない。特に自己啓発やビジネス系は10年前くらいから色々な時代のものを読んできているのだが、最近脱力系が多くなってきているように感じた。これまでもガツガツ系と脱力系のトレンドがあったように感じてはいる。ここ数年は特に脱力向けの勢いが強い。これは私の個人的な感想が強いというのはある。Kindleで本を読むとそれと似た本をお勧めしてくれるので、バイアスがかなりかかっているのは間違いない。実際脱力系を読むことが多くなっているのも事実ではある。おそらくこれまでは本を書くというのはそれなりに成功した人でないと出版できなかったんじゃないかと推測する。たとえば大学の先生であったり、経営者であったりと会社員とは違う世界の人が多い。もちろん会社員を下積みに頑張って成功したという人もいるのだが、経営者マインドを持っていたという点では、ちょっと違う世界の人という印象を持つ。私もそこそこの社会経験を積み、若手のような夢や希望を抱いて仕事をしていた時代は少し去ってしまったというのもあり、今は強く出世をしたいと思わなくなってきた。そのような状況の中で、最近は会社員の人が出版した比較的近い立場の人が書いている本が出版されてきており、その中でもやはりガツガツ系よりも脱力系の方が自分にしっくりくる。

今は廃れてきたかもしれないが、FIREブームもあるし、静かな退職というのもワードとしてはよく見るようになってきている。やはりこれらに共通するのは仕事にコミットすることがしんどい。あるいはプライベートの優先順位を高めたい人が多いからではないか。そのほかには共働き比率が上がったことで男性も家事や育児により時間を使うことになってきたのもあるかもしれない。私も共働きではないが、子供が生まれてからは多少は育児に関わるようになってきたので、一応全部の理由が当てはまるかなという感じ。やっぱりどんどん仕事が面倒になってくるんだよね。だから管理職になってそれなりに給料が上がるかもしれないが、そこに見合うとも思えないんだよな。より大きな仕事ができるということや職業人としてジリ貧になっていくということも理解はできる。ただジリ貧になったところでどうなんだろうと。流石にお金が回らないレベルになるならばそれは避ける必要があるけれど、やりくりでなんとかなるのであればもう新たなストレスを抱えなくてもいいのかなと思っている。この問題はここ数年で決着をつけようかなと思っている。帰国してから数年でトレードの成果がそれなりに出れば、それこそSide FIREみたいな形もありなのかもしれない。

まだまだ自分自身だけの考えで動くことは難しい心境ではあるものの、非常に色々な情報が入りやすい世の中になってたくさんの人の考えを知ることができる。当然人それぞれに正解は違うし、成功の定義も違う。そんな一人一人の人生を探すような世の中で自分の満足できるような道を探し続けていく。いろいろな道があることがわかりやすく見えるために隣の芝生が青く見えることからストレスを感じてしまう。そういった時に自分は自分、自分を肯定していけるのか。その辺りが私の今後の課題だろうな。

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