自己肯定感と自己効力感

自己肯定感を高めることの大切さと難しさ
現代社会ではインターネットで世界がつながった。いや、つながってしまったといってもいいかもしれない。今までは自分の村やコミュニティの中で一番になっただけでそれを誇りに生きていくことができた。しかし、今では少し探せば自分が誇りを持っていたものよりもずっと高いレベルの人がゴロゴロ見つかる。なんなら、自分がこれまで誇りを持っていたのが恥ずかしくなるくらいに。そのため、多少秀でているくらいではなかなか自分を肯定しづらくなってきた。そして、自分が誇りをもってやっていたことをやることがしんどくなってくる。自分がやらなくても自分よりももっと秀でている人がいるからと。
まぁ私のパターンなんだけれど、こうやって少しずつ自己肯定感が失われていく。自分なんてどうせと考えてしまう癖が形成されてきて、新しい挑戦にも及び腰になる。自己満足が大事なんだと思う。自分が他人との比較の上で自分の才能を否定してしまっている。評価の軸が他人になってしまっている。自分がこんな風になりたい、やってみたいと思ったことを実現するために努力する。そしてそこに近づいていくというその過程自体を楽しめるようになれば、他人なんて気にならなくなるし、自分として成長があると実感できていれば周りにぶらされることもなくなる。その状態になれるように頑張っていきたい。
自己肯定感の基礎となる自己効力感
自己肯定感とは定義がそれぞれ異なっていたりするけれど、私は「自分の存在価値を根拠がなくとも信じられること」だと思っている。自己肯定感がない人は自分なんてだったり、自分が世界に存在している価値はないなと思ってしまいがち。そんな人たちに急に自己肯定感を持てと言われてもそんなことは無理である。
とはいえ自己肯定感が低いままでいいかというとそうでもない。自己肯定感が低いことは現代社会において、非常に生き辛くなってくる。ある程度自己肯定感を高める努力をすることで少しずつは生きやすくなってくるように思う。そこで段階的に自己肯定感を高めていくために重要な概念として自己効力感というのがある。これは自分がなすことが自分や周りの環境に影響を与えることができるということを自分が実感できることである。つまり、自分の人生のコントロール感を持っていることを認識できていることだと私は解釈している。
周りの環境というのは初めはハードルが高い。そのため、まずは自分自身は自分でコントロールが可能だという実感を取り戻すことから始めることがいいと思った。自分自身は自分でコントロールできるなんて何を当たり前のことを言っているんだと思われるかもしれない。ただ、私のような人間は休日も勝手に会社の人の言動などでどんな風に思われただろうかとか来週の仕事のことが気にかかったり、自分自身のことに集中できていない状態である。まずはいい意味で自己中心的に、自分が幸せに生きていくためにどうすればいいのかを考えていく必要がある。
どうやって改善してくか
こういった状態の場合に有効な手段として、一つは自分自身の生活を丁寧にするということ。自分自身を大切にして休日を過ごすということ。具体的には勉強、運動や自分の健康に気を遣って生活することである。そのほかには、自分が今やっていることのみに集中すること(マインドフルネス)が有効である。余計な考えにより、自分の思考を奪われないようにする。
そう言ったことを考えて具体的に何をしているかというと、2,3か月前から運動とお酒を減らすことを始めている。運動については筋トレとランニングを週2回程度やっている。ついでにドラクエウォークをやりながら。お酒を減らすことについては平日はできるだけ飲まないようにしていて、意外と調子がいい。ほかにも夜遅くにはご飯を食べないようにもしたので、朝の目覚めが少し良くなってきているような実感は得ている。やはり、アルコールや食事が睡眠へ影響しているんだな。
マインドフルネスは色々と調べ中。本に載っている瞑想の本を実践してみているが、自分は思っているよりかたくさんの雑念にとらわれているんだなということは自覚できた。ここはまだまだ改善の余地があると思う。

