【デジタル革命について】
ITの進化が留まることを知らない。私が生まれたころには携帯電話というものが存在しなかったのに、今ではスマートフォンやVRなどがデバイスとして利用することができている。そして今の最先端はAIである。少し前にグーグルの開発したアルファ碁が人間を打ち負かすといったニュースが話題になった。まだまだ実用化は遠いといわれながら、なぜここまでAIが進化して生きているのか。その答えの一つとしてはコンピューターの能力が飛躍的に上昇したことが挙げられる。このことによりコンピューターの計算能力が劇的に上昇したこと並びに扱えるデータ量が増加したことがAIの実現に手を貸した。ただグーグルの力を持ってしても現状は囲碁という限られた条件の範囲でしかまだ人間の知能を超えることはできていない。グーグルのほかにもフェイスブックやアリババは効率の良い広告を特定の人に見せることへAIを使用している。これは最近はやりのデジタルマーケティングというやつである。一人ひとりのニーズに対して一人ひとりにあったマーケティングを行うことによって顧客との関係を強化するという手法である。インターネット上の個人の足跡を利用して個人の興味・関心を分析し、それらを広告に利用する。膨大なデータを収集し、膨大な利用者がいて、ペイできる一部の企業でしか利用は進んでいない。他の多くの企業もAIに取り組んでい入るが。莫大な投資に見合う案件はあまり多くはない。ただ今後さらにコストが下がりAIの活用できる範囲は広がっていくだろう。そうなると現在の貧富の差以上にデジタル技術の恩恵を受けた産業やデジタル技術に長けた個人にその利益が偏在することが考えられる。デジタル化が進むことで一部の仕事はなくなったし。これからさらになくなるだろうことは予想できる。しかしその一方で新しい仕事も山のように増えている。それは今後もそうだろうし、AIを扱える人か少なくともデジタル技術に親しみのある人でないと仕事を行うのに苦労するばかりか収入の良い仕事が得られないようになるような気がする。
