ポンド円の3月後半から4月前半の結果

ボラティリティとトレンド相場
最近はボラティリティが増えてきて、さらにトレンド相場ということも相まって非常に良い成績を残せている。1か月弱でおおよそ700pips程度得ることができている。正直これほど取れた月は未だかつてない。そのため、またすぐにロットを上げてトレードを続けていると負けが続くのは確実。儲かった分は口座から出金しておいた。
自分のトレードスタイルが損小利大のものだとトレンド相場で大きく取れるし、そのトレンドのボラティリティが大きいとその分広く利幅をとれるということになる。そのため、自分の実力というよりかは完全に相場のおかげなわけだけれど、この相場をものにするということができているだけでも昔よりも成長したように感じる。昔であれば、レンジ相場で相当にひかされてトレンド相場になったときも疑心暗鬼になり、逆張りなどを仕掛けるようになってしまっていた。当然、順張りでも逆張りでも両方とるなんてことができるはずもなく、ダメダメなトレードを繰り返すことになる。それが去年の下期の反省だと思う。
自分が取れる部分だけ取ってそれ以外の部分はできるだけ損失を少なくする。基本的にはこの原則を守れるように行動するだけなんだけれど、本当に言うは易く行うは難しだね。そもそも今が取れる部分なのか、そしてそれはいつまで続くのか。100%そんなことは分からないし、自分で割り切ってトレードしていくしかないということか。しっかりと積み上げていきたい。

