【結婚式第一次ブーム】
タイトルの通り、結婚式の第一次ブームが来ている。私は院卒なので就職してすぐだけれど、学部卒の人たちは就職して3年目なのでちょうどこのあたりで結婚を決意するパターンが多いのかもしれない。そういえば実習の時には高卒の人たちが21~22で結婚する人が増えてくるという話を聞いたので、そういうものなのだろう。大学2~3年の時に結婚なんて全く考えられなかったので本当にすごいと思う。私の周りは院卒の人が多いので、おそらくちょうど2年後あたりに増えてくるのかもしれない。今の段階でも働き始めて金銭的にも余裕があんまりあるわけでもないし、仕事を始めてすぐでそれに手いっぱいという感じなので結婚ということを考えることもない。それが今回の友達が結婚報告してくれたことがもうそういう年になってきたんだなと実感することとなった。職場の人は独身が多く、結婚している人からは別居婚もありだよと言われる始末。そんな状況である。まぁ昔ほどは結婚はしなければならないものというものではなくなったように思う。とはいえ世間体としてはやはり、妙齢で結婚していない人は人格や何か問題があるのかと勘繰られかねないというものでもある。最近、仕事にプライベートを持ち込むなという話もあるかもしれないが、やはりプライベート抜きでは仕事で信頼されにくいという面も最近感じている。こいつはこういうやつだというのを手っ取り早く知るためにはプライベートな付き合いもある程度は必要なのだと思う。人間同士が仕事をやっているということで避けられない点ではある。話がそれてきたが、何のために結婚をするのかという点で好きな人とずっと一緒にいたいからは自分には当てはまらなさそうで、それ以外の理由探しをしているというところだ。情熱的な恋愛を経てとか駆け落ちしたとかみたいな話を聞いて自分にはありえないと思う。私たちの世代はゆとり世代と呼ばれており、冷めている、責任感がないと言われている。そういった背景か、類は友を呼ぶなのか、結婚願望が強い人は自分の周りにはいない。そういう状況でさらにそっちの方向へとシフトしていってしまうのだろうな。
